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【髪辞典】エイジング毛とは?よくある原因と対処法、治し方やNG集まとめ

エイジング毛とは?

エイジング毛とは、年齢を重ねるにつれて髪質が変わることです。

良いようにではなく、むしろあまりよくない方向に傾いてしまうため、エイジング毛にならないように予防を心がけましょう。

年齢としては、40代からエイジング毛になる人もいれば、中には30代のうちから髪質が変わったという人もいます。

それだけ思ったより早いタイミングで髪質が変わっていくので、早めに対策を済ませておきましょう。

特に髪が乾燥するだけでなく、うねりやコシがなくなってきた人は要注意です。

エイジング毛でよくある原因とは?

多くの場合が、体の内側が原因でエイジング毛になっていきます。

特に物理的なダメージがなくても、なぜかセットができなくなるなど、いつの間にかエイジング毛になってしまうので意識しておきましょう。

何が原因でエイジング毛になるのか要チェックです。

予め知っておくと予防がしやすくなります。

ホルモンバランスの乱れ

まず、エイジング毛になるのは、ホルモンバランスが深く関わっています。

特にエストロゲンが関係しており、このホルモンは髪の毛を作り出す大事なホルモン。

年齢と共に減っていき、髪質が変わってしまいます。

エストロゲンが減っていくと、髪の毛の成長期が少なくなるので、髪質が変わってしまうわけです。

細毛になる

エストロゲンが減っていくと、髪の毛の成長期が少なくなると紹介しました。

成長期というのは、髪の毛が伸びていく時期です。

伸びながら髪の毛が太くなっていくのですが、その途中で髪の毛の成長が止まるため、細毛になってしまうでしょう。

細毛になると、ちょっとしたダメージにも耐えられなくなります。

例えばアイロンを使っている人なら、いつもと同じようにヘアセットをしないようにしましょう。

それだけで髪が乾燥してボロボロになってしまうので要注意です。

うねり、ゴワつきが出る

また、正しく髪の毛が成長しないとなると、それだけでうねりが出てくるリスクも高まります。

エストロゲンは髪の毛を作る大事なホルモンなので、髪の毛内部がスカスカになるのも容易に想像できるでしょう。

髪内部に空洞ができれば、その分うねりが増えてしまうので、生まれつきくせ毛でなくてもうねりが出てきてしまうわけです。

加齢

エイジング毛になるのは、ホルモンバランスだけでなく、加齢によっても起こります。

年齢を重ねるごとに、体の機能が低下していくので、エイジング毛になってしまうわけです。

ツヤがなくなるほど乾燥する

加齢によってエイジング毛になると、髪の毛が成長しにくくなります。

髪の毛を育てる機能が低下しているだけに、髪の毛内部の水分量も低下。

どうしてもパサつきがひどくなり、ツヤまでなくなってしまいます。

コシがなくなる

加齢によって正常に髪の毛が成長できないと、コシまでなくなってしまいます。

成長するための栄養が運ばれなくなると、それだけでも髪の毛に元気がなくなってしまうでしょう。

そうなってくると、どうしても髪の毛の立ち上がりが悪くなってしまいます。

エイジング毛の特徴とは?

・髪の毛にツヤがなくなってしまう

・生まれつきくせ毛でないのにうねりが出てきてしまう

・細毛になって弾力がなくなってしまう

エイジング毛の直し方とは?

・美容室で専用の髪質改善トリートメントをしてもらう

・エイジング毛用に作られたヘアケアアイテムをセルフケアとして使う

・生活習慣を見直す

エイジング毛のNG対処法とは?

・無理にブラッシングをする

・毎日ヘアアイロンを使って髪をまっすぐにする

・洗浄力の強いシャンプーを使い続ける