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【髪辞典】まだら白髪とは?よくある原因と対処法、治し方やNG集まとめ

まだら白髪とは?

まだら白髪とは、白髪の部分と黒髪の部分の両方が髪の毛に混在する状態を指します。

髪の毛に白と黒が入っていると、少し焦ってしまうかもしれませんが、そこまで不安になる必要はありません。

まだら白髪はメラニン色素が足りていない状態だった期間があっただけ。

黒髪に戻らないと諦めないで、うまく対策をすれば黒髪の戻る状態だと思っておきましょう。

白髪に1度なってしまったら、黒髪に戻らないわけではないので、早めに対策をしておくと安心です。

まだら白髪でよくある原因とは?

まだら白髪を黒髪に戻すためには、原因を知っておきましょう。

メラニン色素が足りないとまだら白髪になるリスクが上がりますが、メラニン色素が足りなくなったのも原因があります。

その原因に合わせて対策ができていれば、黒髪に戻せるはずです。

急激なストレス

まず、最も考えられるのが、まだら白髪になったタイミングで、急激なストレスを感じていた可能性です。

ストレスと聞くと原因がぼんやりしてわかりにくいですが、問題は血管にあります。

交感神経が強くなりすぎると、血管が収縮して必要な栄養や酸素が頭皮まで届きません。

その結果、髪の毛を作り出す組織が機能しなくなり、メラニン色素の供給がストップしてしまいます。

そこで白髪が伸びていき、ストレスがなくなったタイミングで副交感神経が優位になり、必要な栄養がいきわたり、黒髪がまた生えてきたと思っておきましょう。

そのため黒髪と白髪が両方存在し、まだら白髪となって頭に残っていたわけです。

極端な寝不足

極端な寝不足も同じ要領です。

睡眠中は成長ホルモンが分泌されており、極度のリラックス状態になっています。

黒髪が伸びているのですが、本来寝ているはずの時間に起き続けていると、交感神経が優位になるでしょう。

そこで、血管が収縮する原因となってしまいます。

その結果、髪の毛を作り出す機能が働かなくなり、そのタイミングはメラニン色素を作らず、白髪が伸び続けてしまうわけです。

まだら白髪が作られてしまうので、白髪が気になる人は睡眠をしっかりとりましょう。

過度なダイエット

過度なダイエットをしている人も要注意です。

髪の毛にはたんぱく質など、必要な栄養がないと正常な状態で髪の毛が伸びません。

過度なダイエットをしていると、髪の毛に必要な栄養が足りなくなり、メラニン色素を作り体の組織も働かなくなってしまいます。

その結果、過度なダイエットをしている最中は白髪が伸び、ダイエットを辞めた時は黒髪が生えるでしょう。

まだら白髪が増えてしまうので、痩せられたとしても髪の毛の見栄えが悪くなってしまいますよ。

ダイエットをするにしても、できるだけたんぱく質やビタミンなど、必要な栄養は摂るようにしましょう。

体調不良

体の調子が悪い時にも、まだら白髪が増えてしまいます。

調子がよくない部分を治そうと、栄養などを体が優先させるためです。

そのため、髪の毛を作り出す機能が低下する時もあるので、どうしてもまだら白髪になる時があります。

まだら白髪を見つけた時は、その時は体調がよくなかったのだと把握しておき、体を労わるようにしましょう。

まだら白髪の種類とは?

・根元が白髪で毛先が黒い:メラニン色素が今も足りていない可能性がある

・根元が黒髪で毛先が白髪:過去にメラニン色素が足りていなかったが、現在は正常に働いている

まだら白髪の直し方とは?

・白髪染めで全て黒髪に染めておく

・根元から切って白髪を目立たないようにする

・同時に体調管理をして体調を整える

まだら白髪のNG対処法とは?

・髪の毛を抜いてしまう

・諦めて無理にグレイヘアにする

・ヘアケアアイテムを見直さない